2015年2月22日日曜日

アカデミー賞まであと半日、「最後のサムライ」初日まで1週間半!

こんばんは、ホリです。
さてさて、今年ももうすぐですね、アカデミー賞!
僕はアカデミー賞、単純にお祭り感覚で好きなんです。
観る映画を選ぶ際に参考にするかと言われたら、そりゃまぁ多少はしますけど、
それよりもsight and soundの年間ランキングの方が圧倒的に信頼度高いですし、
あと個人的にはアカデミー賞よりも全米映画批評家協会賞が好みに合うなぁとか思っているのですが、
やっぱり盛り上がりますからね、アカデミー賞は。
というわけで、毎年やってるんですけど、今年も勝手に予想してみました、受賞作。
作品、監督、主演男優、主演女優の四部門です。

作品賞 「6才のボクが、大人になるまで。」
監督賞 リチャード・リンクレイター「6才のボクが、大人になるまで。」
主演男優賞 マイケル・キートン「バードマン」
主演女優賞 ジュリアン・ムーア「アリスのままで」

はい、こんな感じで。
正直、自信はありません……。
去年は奇跡的に全部当てましたが、今年はちょっとねぇ。
まず作品賞ですが、
遡ること2ヶ月、今年のアカデミー賞は「6才」と「バードマン」の一騎打ちだなぁ、なんて僕は思っていました。
そんな中迎えたアカデミー賞前哨戦、ゴールデングローブ賞。
作品賞ドラマ部門は予想通り「6才」に。
しかしコメディ/ミュージカル部門は「バードマン」ではなく、ウェス・アンダーソンの「グランド・ブダペスト・ホテル」に。
この瞬間、「あ、今年のアカデミー作品賞は『6才』なんだ」と思いました。ええ、思いましたとも。
しかしですよ、なんと製作者組合賞を「バードマン」が取ったんです。
オーマイガー!
切り裂かれる平穏! 急浮上する「バードマン」!
だってこの賞、2007年以来ずっとアカデミー作品賞と受賞作がかぶってるんですからね。
いやしかし……う〜ん……それ以外の前哨戦は「6才」が圧倒的だし……う〜ん……ここは「6才」でお願いします。って感じです。

次は監督賞なんですが、これは作品賞とセットってのが定番ですから。
かつ、去年の「ゼロ・グラビティ」アルフォンソ・キュアロン的な、オレの演出!!!って感じで作品は違うけど監督は取るんじゃな〜い?な人もいませんし。
まぁここでも作品賞と同じように、監督組合賞取ってる「バードマン」のイニャリトゥにビクビクなんですが。

主演男優賞も一騎打ち状態ですよねぇ。
「バードマン」のマイケル・キートンと「博士と彼女のセオリー」のエディ・レッドメイン。
実人生と作品の内容がシンクロしてドラマチックなマイケル・キートンと、
アカデミー会員の大好物「実在の人物」「病気・障害」で攻めるエディ・レッドメイン(ホーキング博士の役なんです)。
これも正直、あとは勘なんですが(2作とも日本公開まだですし)、ここはマイケル・キートンで。
最近はエディ・レッドメイン受賞の流れに傾いてきているらしいとの噂も聞きますが、それにあえて反抗して!

あ、主演女優はジュリアン・ムーアで固いんじゃないかと。
これは自信あります。
ただそれ以外の3部門はなぁ……分かんないなぁ……。ひゃ〜。
てか、ホント勘と情報ですよね、日本にいながらのアカデミー賞予想なんて。
作品を観ての判断なんて、ほぼ出来ませんから。
まぁそれはそれで楽しくて、今からドキドキなアカデミー賞でございます〜。


あとあとあとあと!
「最後のサムライ」の本番が迫ってきておりまする〜!
3月4日から、つまり次の次の水曜日から!
稽古もガツガツしておりまして、昨日は初通しをしましたよ〜。
そしてその後、皆で飲みに行ってグッとまた座組が固まった気がします。
よかったらぜひぜひ観にいらしてくださいねっ。
チケット等もご連絡くだされば、お取りしますので〜!
公演詳細は公式ブログからご覧下さいませ!


稽古場での小林くん&犬と串な写真など載っけつつ、本日はこれでバーイです。
(あ、写真は劇団員・板倉さんのtwitterから拝借しました。自分に写真撮る習慣がないので、こういう時困る)



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